さあ、って事でエンジンオイルの交換をしてみた
自分で後で見直して思い出せるように、備忘録として記載してみた
だから「っで、何なんだよ?」ってのは、ご容赦くださいねww
前回の車検から約1年、頻繁に交換している人からすると
遅くね?
って言われるかもしれないけど
なかなか、色んな意味で余裕がなくて・・・すみませんww
まずはジャッキアップ
エンジンオイルを交換するときは、車体を真っすぐにした方が、やり易いのでジャッキアップ
後輪を上げた方が、廃油の箱もスムーズに下に入るしね
あ、その前に5分程、暖気してからの方がオイルも温まって出やすくなる
ちなみに、このバイク用のジャッキは、ヤフオクで手に入れたもの
ジャッキ2つを溶接で結びつけた、簡単な物だけど
これが、あるのとないのじゃ、作業効率が全然違うんだよ
フレーム後方の平らな部分に、ジャッキを噛ませて少しづつ上げていく
ほら、良い感じでしょ?ww
エンジンオイルはこれ
エンジンオイルは「レブテック」のSAE20W50
そして、廃油処理箱は必須
ちゃんと地域に合った、廃油処理をするのが大人ww
ちなみに、エンジンオイルは3リットル出て来るのに、廃油処理箱が何で2リットル用なんだ?!
って、ツッコミは無しでお願いします(笑)
ジャッキアップの際は、ココに注意しよう
そうそう、早くジャッキアップしようと焦るのは禁物で
これが、大事
それは、前輪の固定!
前輪の部分に角材噛ませるのもOKなんだけど
自分は、前輪ブレーキもインシュロックで固定した
念には念をいれて
エンジンオイルを抜く
左サイドしたから覗くと、見える六角が入るボルトが見える
写真だと、右上の頭がコチラ側を向いているボルトだ
確か、5/8サイズだったと思う
ラチェットで反時計回りに回す
ん、んんー
結構、固めにねじ込んでるか?
少し周り始めたら、逆にボルトをねじ込んで、どの位の力で入っていたかを確認
本当はトルクレンチがあって、適正値で入れるのが一番なんだけど
そんなの持ってませんからww
半分くらい緩めたら、残りは手でボルトを外す
オイルが出始めたら、オイルのフィラーキャップを外す
すると、勢いよくオイルが出てくるのが分かる
ドレンボルトをキレイにね
オイルが出切るのを待つ間に、ドレンボルトを清掃しよう!
ボルトのネジ部分に残っている、ゴミなどを金属ブラシなどで除去
パーツクリーナーで、脱脂
変な傷がないか確認
ドレンを装着
再装着するときに使用するのが、これ
Oリングと、スレッドシーラント
まずは、ゴムでできているOリングを交換する
これは、人によって傷がなければ再使用する人もいるようだけど
確か100円位だと思うので、自分は毎回交換するようにしてます
ちなみに、某ショップでエンジンオイルの交換を依頼した時、このOリングを付けないで交換された事がある
またスレッドシーラントのような漏れを防ぐ薬剤を使わないショップもあるようだ
自分でオイル交換することで、そういった状態が分かるのはメリットだと感じる
新しいOリングを装着し、スレッドシーラントを塗布する
こんな感じで大丈夫ですかね?
詳しい方、間違ってたら教えてください!
ドレンボルトを、先ほど体で覚えた力で再装着
その時、オイルパンの方もパーツクリーナーでキレイにね!
そして、オイル補充
確かローライダーは3リットル位だったと思うので、約2本半入れてみる
オイルフィラーキャップを差し込んで、オイル量をチェック
FULLの手前で、ちょうど半分くらいのオイル量かな!
これで、一応終了!
少し走ってから、再度オイル量を確認して、足りないようなら補充しよう
廃オイルは、口をシッカリ閉じて、燃えるゴミへ
今回は、オイルフィルターを交換しないパターン
それは、今の所ショップにお任せしています
ハーレーには、今回紹介した「エンジンオイル」、「プライマリーオイル」、「ミッションオイル」の3種類がある
確かミッションオイル?プライマリーだったかな?
忘れたけど、クラッチケーブルを外さないと出来なかったような記憶がある
![](http://www.saintforest.net/wp/wp-content/uploads/2016/08/バイク_1471419809.jpg)
Pexels / Pixabay
そんな中、エンジンオイルに関しては、比較的簡単に自分でも交換できると感じる
面倒なことだけど、自分でやるメリットは大きい
自分の愛車を、自分で出来る範囲でメンテナンスすることで、色々な事が分かるからね!
今後もやっていくかな?!ww
群馬県伊勢崎市 バイク(ハーレー/アメリカン)クラブ Saint Forest M/C(セイントフォレスト)kenji