そしてあの、人々を震撼させた夜宴が始まった。。
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【プラキャン】Saint Forest M/C プライベートキャンプin新潟寺泊 Part1
【プラキャン】 プライベートキャンプin新潟寺泊 この話を進める前に最初に言っておこう。。。上下の写真には何かしら「違和感」があるはずだ それを見つけられるかな・・・笑 では、本題にいこう！ http ...
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あっという間に完成だよ！
なぜって？
テント張らないからだよっ笑
タープが張られ、椅子がセット出来ればこっちのもん
後は眠たくなるまで、各自好きなように過ごせばいい！
そう、この場所では。。。
この時間は。。。
誰にも。。何事にも干渉されず、好きなように過ごせば良いんだよー
あれ？K氏の姿が見えない
どこに行ったんだろう。。。
まさか、誘拐？！！
うちの子に限って、そんな。。。
「とりあえず警察に電話しないと。。。」
「落ち着きなさい！かあさんっ！」
受話器をそっと戻す、夫。。。
そんなイメージが頭の中いっぱいになる中
ふと、目を海の方に向けると、後光をまとったK氏の両手一杯に、薪を抱えるのが見えた
「探してみると、あるもんですねー」
幼さの残るあどけない表情を浮かべ、無邪気にはしゃぐＫ
最高だよ！Ｋ氏
これで足りないと思われた薪が手に入った！
そしてそれは、エンドレスな宴の扉を開けてしまったとも言えるだろう
まさに、エピローグ！
その時は、あの恐ろしい事態に陥ることなど、誰も想像すらできなかった
ここからは、各々プライベートな部分なので今回は割愛させていただきます
ただ、一つ言えることは
- 「バイクが好き」
- 「ハーレーが好き」
- 「エロが好。。。」
- 「キャンプが好き」
- 「ミーティングが好き」
- 「テンガが好。。。」
- 「ツーリングが好き」
- 「楽しい時間が好き」
- 「みんなで飲む楽しいお酒が好き」
- 「みんなで話す下ネタが好。。」
って事なんだね！！
「それはお前だけだろ！？」ってのは無しでお願いします
それじゃあ、乾杯ターイム！からの酒の肴イッちゃいましょう
最初の肴は、にんにくのホイル焼き
ニンニクを刻んで、ごま油を入れて火にかけて、塩で好みに調整！
これがまた、ホクホクで甘みもあり、ごま油の香ばしさと相まって、酒が止まらない！
つぎは、３種のキノコのバター煮だ！エノキ、エリンギ、舞茸を適当に割いて、麺つゆとバターで煮込む
メスティンなら蓋もあるし、ほっとけば完成しちゃう自動料理の完成だ！
キノコの出汁とバターのコク
キノコの食感も残しつつ、追い打ちをかけるように、麺つゆの出汁が口の中いっぱいに広がる
もう、ここまで来ると犯罪の領域と言っても過言じゃない
限界ラバーズだ！by SHOW-YA
宴が進むうちに、辺りは少しづつ暗くなり始め、気温も下がってきていた
ここで、薪に命を吹き込もう！
バトニングで細くした薪を、フェザー状態に
からの、ファイヤー！！
みんな、焚き火に集まってくる
まるで、日向に集まってくる子猫のようだよ
森林と違って海辺だから、薪の現地調達は諦めてたんだけど、さすがK
流木をあちこちから集めてきてくれた！
このロング流木を見よ！
この長い流木を、恍惚の表情を浮かべながら見ていたのはkiyoとkenjiだっ！
うんうん、羨ましいんだよねーww
ここまで読んできた人は、ほんと適当で快楽を単純に求めるバカの集まりじゃん！
って思うかも知れないけど。。。
もっと、真面目な話もしているんだ
例えば。。。
経済の話、現状の円安は日本の国力が落ちているから何とかしないといけない
成年年齢の引き下げの話、親の許可が必要なくクレジット契約や賃貸契約できるようになったことで詐欺の被害者が多くなるから何とかしないといけない
ロシアウクライナ問題。視野を世界に向けて新潟の浜辺で宴をしながら、熱い意見をぶつけ合う
時には、胸ぐらを掴んでまで自分の意志を通そうとする
そんな雰囲気を醸し出だす気は、一切無くゆっくりと時間は過ぎていく
幻のチャーハンとは
時は来た！
kenチャーンス！！
「もう、お腹いっぱいで食べれないよ」
と言う、みんなの意見は一切ガン無視
中華鍋に命の火を入れるkenji
ガコッガココッ！！
必要以上に音をたてているkenjiを、冷ややかな視線で見守るみんな
そう、音を立てたいのだ！！
材料はシンプルに卵とチャーシューとネギだけだ！
調味料などは、企業秘密ね
食べたい人は、ぜひsaintのミーティングかキャンプに来てください！
kenjiの気分次第で食べれるとか、食べれないとか
感想はどうだったって？
みんな完食だもん、間違いない
夜宴に忍び寄るあいつ・・・
アイツがやってきたんだ。。。。
ヤツが来たっ！
やはり、夜宴には決して逆らえない魔物がいる
人知れず近づき、急に意識を失わせてしまう魔力
それは。。。。。。
それって。。
そう！睡魔だっ！
１０時を回る頃に、アイツがkenjiに取り付いたんだ
もう、まぶたが開かないっ！？
どういうことだ。。
いやだよ、まだこの場所に居たいよ
俺をどこに連れ去っていくんだ。。。
まるで、紐の切れた操り人形のようにkenjiは、車内のシュラフに身を委ねる
もう、お分り頂けただろうか。。
そう、みんな車なのだっ！
しかも各自車で計５台もなのだっ！
バイカーなのに？！
ハーレーのMCなのにっ？！
あれだけハーレー愛、強くこだわっているのに？！
そう、お叱りを受ける気持ちはある。。。いや、一切ないっ
そんな事を考えていては、悩みすぎて夜しか眠れなくなる
そして、朝を迎える
その後も宴は続き、そして夜が明ける
5時過ぎに目覚めてしまったkenji
「まだ、５時かよ！全然寝れてねー」
と、昨夜10時に寝てガッチリ7時間寝ていることに、ハッと気づいてしまった
普段より寝れてんじゃん（笑）
1人起きてきたkenjiは、宴の場に戻った
あれから、いったい何があったんだろうか
焚き火台は倒れ、薪は散乱し、タープも飛んでいる。。。
そんな最悪な状態には一切なっていない、俺達の基地が優しく出迎えてくれていた
ただいまっ！
思わず口に出てしまった言葉。。。直後に何かが動いたのが分かった。。
そうっ、この場所で寝ているK氏だったのである！！！！！！
恐るべしっ！
しっかりとニューバランスの靴をそこそこ揃えて、頭までズッポリ。。。いや、しっかりとシュラフに包まるK
動いているという事は、無事な証拠
考えてみたら、波辺でコット＆シュラフ寝って最高なシチュエーションじゃない！？
格別なコーヒーはスタバを凌駕する！
見出しにある通りなんだけど、今回の豆はキリマンジャロをチョイス！
挽きたてだし、香りも抜群でフレッシュそのもの
何を飲むかより、誰と飲むか
何をするかより、誰とするのか！
そういう事なんだと、今回のプラキャンを通じ改めて感じた
だから、スタバより美味いに決まってんじゃん( ´∀｀ )
なんだよ、熾火に頭からホットサンドメーカーを突っ込んでる
いやー、男の願望が体現されちゃってるねー
こういった、品の無さも大切な思い出の1ページとして刻まれていくんだよ
こうして、大きなケガや事故もなく、無事にSaint Forest M/C主催のプライベートキャンプが幕を閉じた
もちろん、新潟名物の「笹団子」をお土産にね！
次は、ツーリングにてmeetしましょう！
Saint Forest M/C kenji
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【プラキャン】Saint Forest M/C プライベートキャンプin新潟寺泊 Part1
【プラキャン】 プライベートキャンプin新潟寺泊 この話を進める前に最初に言っておこう。。。上下の写真には何かしら「違和感」があるはずだ それを見つけられるかな・・・笑 では、本題にいこう！ http ...
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